先日、NHKの報道にもありましたが「コロナ禍で住宅ローン等の支払いがきつくなった」という相談が大変増加してきています。
コロナ禍で収入が減って住宅ローンの支払いがきつくなった方は、お早めに借入金融機関に相談することをお勧めしています。(金融庁も積極的に取組んでおります)借入金融機関にもよりますが、「返済期間の延長」「ボーナス返済見直し」「一定期間金利だけの支払」といった条件変更の相談ができます。ただし、あくまでも当面の返済額を軽減できる条件ですので、ローン総返済額は増えたり、返済期間が長くなったりしますのでご注意ください。
他に国、自治体が各種税金、国民年金保険料、国民健康保険料等の支払いの猶予、免除が受けられる制度を設けております。住宅ローンを滞納してしまうと、大切なお住まいが競売の手続きが取られてしまう事になりますのでお早目の相談をお勧めします。
当協会で住宅ローン等の支払いに不安な方の相談も受付しておりますのでお問い合わせください。